状態で買取金額は変わる

同じブランドものだったとしても、商品の買取価格は状態によって異なります。基準はお店によりますが、新品未使用が一番買取価格が高く、使い込まれている状態であれば下がります。あまりにも状態が悪い場合は買取拒否になることもあります。そのため、将来的にブランド買取を利用することを想定するなら、普段から丁寧に使い、保管にもこだわった方が良いです。例えば、皮製品であればクリームを使って整えたり、汚れが付いたら染みつかないうちに取り除くなどの対策を行っておきましょう。良好な状態に保つことができれば、長い期間の使用だったとしても、なるべく高値で売ることができ、買い替えをする際に売却益を足しにすることができるのでお得です。

付属品の有無も状態の違いとして考慮される

商品そのものの状態が良かったとしても、買取価格が減額されるケースがあります。それは、付属品が欠けている場合です。ブランド買取では、新品状態により近いほど買取価格が高くなりますが、付属品が欠けているとそれから遠くなってしまうので、当然買取価格は下がってしまいます。保証書や箱など、捨ててしまいがちな物も、それがあるだけで値段が大きく変わることもあるので、なるべく保管しておくことをおすすめします。すでになくしてしまった場合は、あまり減額が大きくないお店を探すと良いです。状態が悪くても買取をする、減額は最小限などと宣伝しているお店であれば、付属品が欠けていることによる価格変動の影響を抑えることができます。